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2003年12月17日

寺田寅彦 物理学と感覚

By marfua 2003年12月17日 11:34

哲学者の中にはわれわれが普通外界の事物と称するものの客観的の実在を疑う者が多数あるようであるが、われわれ科学者としてはそこまでは疑わない事にする。世界の人間が絶滅しても天然の事象はそのままに存在すると仮定する。これがすべての物理的科学の基礎となる第一の出発点だからである。この意味で全ての科学者は幼稚(ナイヴ)な実在派(リアリスト)である。



カテゴリー: 2003本
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