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2004年04月19日

イラク日本人人質事件に思う 解決編

By marfua 2004年04月19日 01:04
戦争においては、あらゆる種類の善きものも美しきものも姿を現し、あらゆる種類の邪(よこしま)なるものも醜いものも明るみへ曝し出される。

ラブレー『ラブレー 第三之書 パンタグリュエル物語』

4月15日エントリー「イラク日本人人質事件に思う@札幌」を書いたので、解決編も書いておきます。

いろいろと世間を賑わせた事件でしたね。
そしてイラク国内で、また世界的にもさまざまな思惑が飛び交っていて、ますますイラク情勢が混沌としてきた感じね。
でも人質になった人ははただ利用されただけ。私はみんな生きてて良かったと素直に喜ぶわ。

もちろんいろんな考え方があって当たり前だし、みんなが同じこと考えてたらキモチ悪い。
ただひとつの神を崇めて、ただ一人の独裁者を信じるということがどんなに危険なことか私たちは知っているもの。
でも、どんなことをした人だって困っているときは助けたい。自己責任(=自業自得)だなんて、殺されてしまうかもしれない人に言ったらいけないよ。そうでしょう?

人は事故や病気で死ぬんだから、戦争で死ぬのも仕方ないという意見もあったね。
だけど、戦争は事故や病気とは違うよ。
どこの誰とも知らない人同士が、ただ命令で大量に殺し合うのが戦争だよ。
殺されれば、納得できない理不尽な死に苦しむ不幸な人が大量に生産されて、いつ果てるとも知れない殺し合いの悪循環に陥る。

大昔は良い土地を支配するということが死活問題だったから、戦争も仕方ないことだったかもしれない。
でもこれだけ文明社会になったのに、土地のあるなしで殺し合うなんてあまりに野蛮でしょう。
どこの国の人も、一人たりとも戦争なんかで死んだらいけないと心から思うよ。



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