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2004年08月27日

似非指導教官。

By marfua 2004年08月27日 16:09

国語の苦手な高1の娘は、夏休みの論文(といっても1500文字。作文か?)の宿題に苦労していました
選んだテーマは、webで探しやすいからという理由で自衛隊のイラク派遣。でも普段、物事をきちんと考えたことがないからなぁ・・・。

彼女は最初、自衛隊のイラク派遣は困っているイラクの人を助けるためだから賛成、という立場だったの。
でもいろいろな意見を読んで、あー、なんだかわからなくなっちゃったよ〜!と。

んー、そうねぇ。自衛隊は、道路とか病院とかの公共施設を直してるよね。病気や怪我をした人の治療もしてる。テロの危険もあるし住環境も良くないから、国際緊急援助隊じゃなくて自衛隊が派遣されたんだよね。
でも自衛隊が危険な地域に行くということを続けているうちに、もしかしたらまだ戦争が終わっていない国に派遣されることになるかもしれない。そうしたら、戦争に加担することになるんじゃないかというので、いろいろと意見が分かれてるんだよね。
でもこれが重要なんだけど、「自衛隊を派遣する政府=悪」で「反対意見=正義」だとは必ずしもいえないということ。賛成意見にも反対意見にも、政治的意図のある人(団体)はいるんだよ。
でも一般市民のレベルでは、困っている人は助けたいという気持ちを持った人は多いと思う。それを素直に書いたら良いんじゃないの?
とかなんとか、主観の入った指導を・・・。f(^^;)

それにしても、「政治的意図」っていうのは高校生の純粋な気持ちとはかけ離れたものだわー。まあ元来、戦争自体が政治的なものだから仕方ないけど。
でも彼女にとってはいい勉強になったんじゃないかな。webでいろいろなものが見れるっていうのは、良い世の中だわ。
もう少しわかってくると、国内の政治的な動きとか、石油をめぐる国家間の思惑とかが広く見渡せるようになるかなと。
偏らないでこのまま真っ直ぐ大人になってもらいたいというのが、私のささやかな願いですにゃ。



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