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2004年11月02日

ささやかな願い。

By marfua 2004年11月02日 16:51

香田証生さんがイラクで殺害された事件について、『自分の身を自分で守れない平和ボケした日本人』というフレーズを見たり、私のエントリーバカだっていいじゃないか。にも同様の主旨のコメントをいただいたりしました。コメントはRSS配信していないので、あらためて転記して、思ったことを少し書いてみます。
(この事件は自衛隊派遣、そしてアメリカとの関係という多分に政治の絡んだものではあるけれど、それはまた別の機会に書くことに。)

私の返信コメント

私も、最近の若者、というより、いい年の大人でさえ、何だか昔と違うなぁと感じることがあります。
でもそれは『平和ボケ』ではなくて、日本の社会が急激に変化して、価値観が多様化しているからではないかと思っています。
インターネットで瞬時に欲しい情報が入るようになったり、こうしてblogで自由に意見を発信できたり・・・。情報に翻弄されて、自分の意思を見失っているような。

私は日本が平和なのは良いことだと思います。
むしろ、全世界が平和であって欲しい。どこに行っても、自爆テロに巻き込まれることなく、せいぜいパスポートをスられるくらいで、ああ失敗したなとあとで笑えるような。
そういうささやかな願いを持ち続けていたいのですよ・・・。

確かに日本だって、いつテロが起こるかわからないのが現実。バックパック一つでフラフラとしてる方が、どうかしてるのかもしれない。
特に、ジャーナリストの方は紛争地帯を歩いているから、テロなんてどこでも起きるものだ、難民キャンプなんてありふれたものだ、というかもしれない。
でも私は日本の一般市民だもの。平和ボケこそすれ、『紛争慣れ』をしてしまって良いとは思えないの。
いまだかつて、世界に紛争のない日は1日たりとないけれど、争いを好むのが人間だともいわれるけれど、でも世界の真の姿が、どこでも安心できない、自分の身は自分で守るしかない、というものだとは思えないのよ。

世界平和なんて絵空事だとしても、お腹がすいている子や家のない人たちも、せめて平和な場所で暮らして欲しい。
欧米並みの豊かな暮らしじゃなくてもいいから、働く場所があって、耕す畑があって、または遊牧民が自由に行き来できる、そういう世界であって欲しい。

そんな願いを持ち続けていれば、きっといつか平和が訪れるような気がするよ・・・。



カテゴリー: 2004時事
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