日付順タイトル一覧 »

このブログの記事を検索

2007年05月22日

on Daily Mail.

By marfua 2007年05月22日 01:10

Daily Mail のインタビュー記事です。
オフィシャルフォーラムでもずいぶん話題になってます。
Daily Mail - 18th May.

Daily Mail 紙は、イギリスの古くからのタブロイド紙なの。その芸能欄なので、多分に脚色があると思うなぁ。
インタビューの記事を書くのは主観が入るから難しいけれど、「○○と言われている」と、そこは主観的じゃなかったり。
だから全体的に、インタビュアーが実際に感じたことを書いているのか、先入観からの決めつけを書いているのか、ちょっとわかりません。
やっぱりタブロイド紙、と思った方がいいかも。

余談ですが Daily Mail は発行部数100万部、中流の保守派層がターゲットです。
つまり現政権野党の保守党寄りで、人工中絶反対を支持しています。

Note of discord interrupts supergroup Il Divo's classical repertoire - Daily Mail (UK) - Last updated at 10:30am on 18th May 2007


ぎこちない沈黙のあとに、Urs Buhler がはっきりした声で言いました。
「私たちは親友ではありません。そして、決して親友になるつもりもありません。」
私が世界で最も成功したグループの1つから聞きたいのは、率直な告白の類いではありません。
ウルスはシャープな彫刻のような顔に髪を結んでいる、36才のスイス人です。

神を意味する名の Il Divo は、X-Factor のサイモン・コーウェルにより3年前に結成され、1800万枚のアルバムセールス、39カ国でのナンバーワンと133のプラチナとゴールドの賞を得ました。

私は彼らが、背中をたたきあうような仲間だと思っていましたが、それは違いました。
彼らは今、2007年ワールド・ツアーの途中で、カーディフにある St. David ホテルの会議室に座っています。そしてスーツ同士は離れています。ほんの少し、競っているようにも見えました。

(「とても物静かで、とても内気で、ヘビーメタルとバイク好きで、何でも時間通りでないと気が済まない」と言われている)ウルスは、体にぴったりとした黒いセーターを着ていました。
「私たちの関係は、家族だと考えるとわかりやすいでしょう。とても大家族です。みんな、すごく近くにいるのです。
ソロ歌手からグループへの移行は、妥協です。それは難しいことでした。
信じられないかもしれませんが、私はツアーバスで移動したいのです。魅力的なライフスタイル、ホテル、プライベートジェットは好きではありません。私たちが Il Divo という名で支払うそういったコストについて、腹を立てたことを覚えています。これは、私たちが一致しない点です。」

(「よく話し、付き合うのは簡単だが深い関係になるのは難しい」と言われている)David Miller 、34才のアメリカ人は、ストライプのシャツを着て、手首にはとんでもない量の木製ビーズでできたブレスレットが揺れていました。
ウルスが言わないので、プライベートジェットがデイヴィッドの趣味かどうかはわかりません。

今回のワールド・ツアーは30カ国76公演を行います。
デイヴィッドは、くたくたに疲れているように見えました。
「私たちが Il Divo に加わったとき、自我は横に置いてグループの一部になることを約束しました。
ほとんどの場面で、Il Divo はとても非人間的です。私は感情のないロボットのようには歌いたくありません。しかし私たちは毎日、起きて、食事をし、自由時間を過ごし、飛行機に乗り、ショーを行います。元気を回復するための休みはありません。
疲れているとき、私たちは少し機嫌が悪くなることがあります。しかし、私たちはマドンナのようなソロのアクターではありません。
1人がかんしゃくを起こすと、ほかの者はその場を離れます。部屋の隅で泣こうとも、ステージに上がらなければなりません。」

(「とても情熱的、ものを言う前に少しも考えない」と言われている)Carlos Marin、38歳のスペイン人。グループ一の年長者は、ため息をつきました。
「私たちにはそれぞれソロとしての経歴があり、それゆえ自尊心がありました」
彼は流暢に言います。
「『彼らはこれから10年間、あなたの友人です。』と言われたとき、それは難しいことだと思いました。
私はスペイン人です。スペイン語を英語にすると、相手をののしっているような言葉遣いに感じることがあり、多くの誤解がありました。
しかし今、私たちは兄弟・・・、家族のようになり、理解し合うことができます。」彼は笑いながら言います。
しかしウルスはじっと見つめたまま、微笑を返しませんでした。

(「尊大で、しかし敏感でもある」と言われている)Sebastien Izambard、34才。ベッドに誘う目をしたカリスマ的なフランス人が、言葉を継ぎます。
「ステージにいるときは、全てを忘れます。疲れていること、気難しかったこと、互いに争ったこと。
それは、不思議な瞬間です。」

Il Divo は、2003年にコーウェルによって作られました。彼はオペラで、人々を席巻するものを作ろうと思いました。
彼は、クラシック音楽を学んだ4人の男にアルマーニを着せ、イタリア語でほんの少しポップス風味の歌を歌わせる計画を立てました。
一番最初のオーディションでカルロスが歌ったときのことを、コーウェルはこう言います。
「私の首の全ての毛が逆立ちました。
さらに彼がハンサムだったことが、役立ちました。」

6才からクラシック音楽を学んでいたカルロスは、Il Divo に加わる決心をするために2週かかったと言います。
「最初、私はこの音楽の成功を信じませんでした。」

本当にコーウェルだけが、Il Divo の成功を確信していたようです。

実際主義のウルスは言いました。
「私のオーディションでは、サイモン・コーウェルが数曲のデモテープを再生したのを覚えています。私は言いました。『私は、クラシックを学んだ歌手(リリック・テナー)です。私にその曲を歌って欲しいのですか?本気ですか?』
彼は言いました。『そうです。だからあなたのような人々を呼び出したのです。』
私は思いました。『まあそれはできるけど、でもこういう曲を聞きたいと思う人はいないんじゃないかな。』」

4人の歌手は、チェルシーの同じアパートに集められ、会ったのはレコーディングスタジオに入る2日前でした。

ただ一人、クラシック音楽出身ではないセバスチャンが言いました。
「それはまるで、お見合い結婚のようでした。
みなソロの歌手だったので、まずは歌を一緒に歌うことを学ばなければなりませんでした。そしてそれは、簡単なことではありませんでした。」

彼らの2004年10月にリリースされた最初のアルバム Il Divo は、ロビー・ウィリアムスをナンバー1から落としました。
1年後、彼らの2枚目のアルバムAncoraは、イギリスとアメリカでナンバー1を獲得しました。
2006年1月の彼らのデビューツアーは全て売り切れ、18カ国で500,000人以上のファンを動員しました。
しかし彼らの成功を評価し始めた日本に到着するまで、それを知りませんでした。

カルロスは言います。
「私たちは記者会見で、私たちがNo 1になった国の名前を聞きました。それは37カ国でした。
私たちは言いました。『なんてことだ!私たちは、自分が思っているよりビッグだぞ!』私たちはずっとツアー中だったので、知らなかったのです。」

ウルス、デイヴィッド、セバスチャンはうなずきました。彼らはこの点では一致しているようです。

「私が最も辛いのは、旅行をする時間がないことです。」と、セバスチャンが言います。
「もしも人気がなくなればお金をかせげなくなるので、誰もが立ち止まるのを恐れています。
私の最高の時間はコンサートのあと、自分の部屋に戻ったときです。私には、自分だけの空間が必要です。」

「私も」と、グループでただ一人結婚しているカルロスが言います。

ウルスは口を挟みます。
「私は仕事以外では、少しの時間もグループと一緒にいません。」

デイヴィッドはさえぎります。「それはウソだよ。」
その時空気をナイフで切るような感じでした。
「ウソじゃない。」ウルスは主張しました。

デイヴィッドは、とても疲れているように見えました。
「私には、プライベートな時間は必要ありません。」彼は挑戦的に言いました。
「みんなでいるのは平気です。私は彼らを兄弟と思っています。」

「私たちは家族のようです」セバスチャンが言います。
「Il Divo として初めてステージに立ったとき、Il Divo が多くのものを変えたのを感じました。
スタジオでのレコーディングは、非人間的です。ブースに一つずつ入って、ほんの少しレコーディングを行います。
それはあっという間で、互いを知ることはできません。
しかし私たちはステージに上がり、一緒に歌わなければなりませんでした。それはまるで家族になったかのような、不思議な瞬間でした。」

カルロスとデイヴィッドはうなずきました。面倒な時間は過ぎたようです。

ウルスはあのアクセントをつけた英語で言います。
「私が自分たちの曲を聞くとき、多くのマジックに困惑します。
それは全く空っぽですよね?
ファンはイメージに騒ぎます。でも、本当の私たちを知りません。私たちの今まで全てのインタビューに、プライベートを語ったものがありますか?
ないでしょう。彼女たちは、幻影に騒いでいるのです。」

ウルスは話すのをやめました。え?インタビューは終わりです。
もう一つの質問?
「あなたがたは、あとどのくらい一緒にいると思いますか?」私は尋ねました。

「もう20年と4000万枚のCD」カルロスが流暢に答えます。

ウルスが次に言いました。
「白髪になって、車椅子に乗るまで。」
私には、彼が冗談を言っているのがわかりました。

「よい音楽を作り続ける限り、ファンは好きでいてくれるでしょう。そして私たちは、一緒にいい時間を過ごすでしょう。」デイヴィッドが笑って言いました。

読めばあっという間なのに、日本語にしたらなかなか終わらなくて、途中から飽きちゃった。テヘ。
訳はかなりラフなので、原文の方を読んでみてください。

それにしても、一人っ子のセブと違って、ウルスこそ人中で誰といても増々元気なのに。そしていつも機嫌のよさそうなデイヴィッドが、ターゲットになってるのに。
だから、普段はウルスの言うことなんか真面目に聞いていないデイヴィッドも、さすがに「お前が言うか!」とツッコんだんじゃ。(笑)

そして今回のベストアンサー賞はセブへ!

"You forget all of this - all of the being tired, being grumpy, having conflict with each other - when you're on stage.
"That is a magical moment."

「ステージにいるときは、全てを忘れます。疲れていること、気難しかったこと、互いに争ったこと。
それは、不思議な瞬間です。」



カテゴリー: 2007-5Il Divo
コメント

Dear Marfua:"pulling one's legs" means" I am just joking" Do you think this interviewe is rather scandalistic, or sensationalistic? emphasize what he/sh felt? It is rather troublesome article.But I am sure Simon will intervene.

投稿者 tamaki : 2007年05月22日 02:02

まーふぁさん 和訳してくださって心から感謝してます。ありがとう(ハグハグ)

個性的で、ソロでも十分やっていける男性たちが自我を抑え過酷なステージを続けてること事態、非人間的なのに・・・どなたが希望したかはわかりませんが、、、契約書にサインなさったのですから、意見の食い違いをのりこえていってくださいね〜〜親友より戦友のようです。

投稿者 あまる : 2007年05月22日 09:50

話は進んでましたね、なんか知らなくても良い事
まで、知ってしまったみたい?
でも、面白く書くのも仕事のうちかな・・・
4人仲良くは、ファンの勝手な願望なのかな
あんだけ、一緒にいたら疲れるわよねー

投稿者 あさみん : 2007年05月22日 14:17

あ〜そういう話だったんですね〜。
ちょっと切ない…

でも訳を読ませていただいてホント嬉しい。

まーふぁさん、ありがと。

投稿者 RICO : 2007年05月22日 14:36

Tamaki-san, thanks! I got it. But it IS true that Urs said the words, "I would like to see us in wheelchairs with grey hair." What a lovely boy he is...
The interview seems very very edited. I almost don't like British tabloid journalists.
And you are right, Simon is a dependable man. (is Mr. Nasty Simon, though!)

タブロイド紙の記事は、かなり誇張されていると思います。
それでも紹介したのは、ホントに切なくなっちゃったから。私だけがこんな思いするの、嫌だったんですもの。
それに英語圏のファンはみんな知ってるのに、日本のファンが何も知らないのもイヤ。
わがままな私です・・・。

でもウルスが最後に言った言葉こそ、本音だと思うなぁ。ずっとみんなで一緒にいたいのよ。
彼はこういうことにウソが言えるほど、大人じゃありませんて。(笑)

それに、楽しい記事もいっぱいあるの!
最近セブが気の利いたことを言えるようになって、これもレネさんのお陰?な〜んて!

投稿者 まーふあ; marfua : 2007年05月22日 15:50

You are right,Marfua! It seems very edited and after all, in the end Urs joked. So everything must be all right. According to the official forum,someone's friend saw them right after this interview at an elevatorin the hotel. She said that they all seemed OK and Urs even said to her "Good Morning".The inteviewer must have made up things.

投稿者 tamaki : 2007年05月23日 08:30

Did she?!!! Really?!!!
Ooooh! What a relief it is! =3=3
To be honest, I was worried to death about their relations... :)

投稿者 まーふあ; marfua : 2007年05月23日 12:23