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2007年10月19日

The Book Il Divo カルロス。

By marfua 2007年10月19日 00:30

カルロス
〜僕は、自分の道をひたすら歩んできた〜

17-19頁

俺の人生と来たら、巡業の旅に費やし、ラテンの色男を演じ、他人の情熱を喚起させるようなロマンチックな唄を歌ってきた。そんな熱血漢な俺にとっては、結婚式の日と言うのは、ジェラルディーンにとっても、そして、俺にとっても、忘れがたい日じゃなくちゃならないっていうのが鉄則だった。そして、嬉しいことに、その夢は叶ってくれた。まあ、困難を極めたのは、俺の計画を婚約者にずっと秘密にしておくってこと、そして、ウエディングドレスをまとった彼女を、ディズニーランド(カルフォルニア)へ連れて行くよ、と彼女に提案することだった。「雑誌『Hello!』の写真撮影のためだよ」と、まず、電話で彼女に伝えた。そして、「僕たちの一番大きな演奏ライブに、Il DIVOの恋人たちを正装させようっていう、雑誌の企画だよ。だから、買い物に出かけて、パーティ用の正装を買ってきてくれないかな。お姫様みたいに、着飾って来てくれるといいんだけど」と。ジェラルディーンは、その頃にはとっくにIL DIVOのヘンテコな世界に慣れてきたものだから、ぜんぜん疑いもしなかった。彼女は、難なく外へ出て、写真撮影用のウエディングドレスを購入してきた。彼女が選んできた真珠と刺繍で飾られた象牙色の繻子織でできたドレスは、まったく素敵で、これ以上のものはないぞってくらいに完璧だった。それを、俺はここで明記しなくちゃいけないだろう。

中略

42頁
どの曲をアルバムに入れるかとなると、チームワークがモノをいう。多くの人は、俺たちに選曲について深刻な意見の相違があるんじゃないかって、きいてくる。でも、俺は熱い議論が好きなんだ。俺たちはそれぞれに確固な意見をもったプロの男たちだ。だから、そんな違いが時折ぶつかってしまうは、当たり前のことだ。そこで、レコード会社が選曲リストをひねり出し、俺たちが、最終決定をするという按配となる。2006年発売の三番目のアルバム、「Siemper」は、そんな感じで、イタリア語とスペイン語で歌うことを決めた。というのも、オペラの音声にはこの二つの言語がしっくりするし、いかんせん、多くの人に愛されている言語だと、俺たちは判断したから。「Siemper」というのは、「いつも」というスペイン語だ。処女作は「IL DIVO」、二番目が「Ancorna」といって、「再び」という作品だったから、IL DIVO 再び、そして、いつも−つまり、『いつまでも』ってわけだ。俺は、このアルバムのタイトルをこんな形でまとめたのが、こんなわけで気に入っている。



カテゴリー: 2007-10-2Il Divo
コメント

こんな調子でいっぱい書いてあるのかぁ。活字好きの
のらとしては、やはり日本語版でじっくり隅々まで読み
たいなぁ〜。でも、そんな裏工作の上で、あんなにデレデレの結婚式だったのか。なぜか写真見るとカルロス以外のメンバーもデレデレだったよな?

投稿者 のら : 2007年10月20日 01:20

まあふぁさん、KAOさんほんとうにご苦労様です。同じ時間に4人それぞれコメントを書いたのはわたし、沙羅支那です。ちゃんとさらしな、と書いているのになぜか沙羅になってしまい、おごがましく、デビットファンの方気を悪くされたらごめんなさい。

カルロスの生い立ち、ご幼少時代のことは書いてありませんね。3人とも苦労してるので、カルロスは恐縮してなんとなく書きづらいのかも。4人の中で決行肩身の狭い思いをしているのはカルロスだったりして。

沙羅支那

投稿者 沙羅支那 : 2007年10月21日 10:47

久しぶりに一人でIL DIVO
DVDタイム。あたしの至福の時間でっす。翻訳を読ませていただいたので、より一層味わい深くなりました。まーふあさん、訳して下さった皆様、感謝感謝でっす。ぐらしゃす。

投稿者 minami : 2007年10月21日 20:35

ま−ふあさん、KAOさん(?)ありがとうございました!
本が到着してからすぐに写真集になってしまったミケにはとてもありがたいですぅ〜

4人とも本当に生まれた場所も育った環境も、これまでの人生も全く違うのに
DIVOとして一緒に活動をし、私達を毎日幸せな気持ちにしてくれているなんて、不思議ですね〜
願わくば、彼らもこれからもずっとずっと幸せでいて欲しいなぁ〜と思います

カルロスの章は、英語が解らなくても、ジェラちゃんの名前がいたるところに散りばめられていますので
大体想像がつきました(笑)予想通り惚気てますねぇ〜(苦笑)

投稿者 ミケ : 2007年10月21日 22:45

のらさん>
びっしりと書いてありますからね〜。
裏工作は、フォーラムにアップされている記事にもっと詳しく書いてありますよ!家族とハチ合わせないように別々のホテルをとったとか!何度読んでも楽しいの〜。
http://forum.ildivo.com/viewtopic.php?t=15549

沙羅支那さん>
私の中ではいつも、「沙羅ちゃん!」と呼びかけています!
この訳は本当に一部なんですよ〜。カルロスの幼少時代も、ちゃ〜んと書いてあります。
それにデイヴィッドは両親に恵まれていて、コロラドに移ってからは普通の生活をしているし。ウルスも暖かな大家族に育って、父親のことは今でも好きみたいです。
セブも強く育ったしね。よかった、よかった。

minamiさん>
優雅ですね〜。そしてゆっくり翻訳にチャレンジしませんか〜?

ミケさん>
ジェラルディンのことは多いですよね。まだ書くか!という感じ。(笑)
でもデビューを薦められても、真面目に音楽学校で勉強したとか。努力しているんだな〜と感心しちゃいました。私、カルロスが一層好きになったかも。

投稿者 まーふあ; marfua : 2007年10月22日 16:10